百年前の瓦屋根の改修

2016年9月14日
百年前の瓦屋根の改修です。
かなりの名工が施工したようでいまでもガタツキなくしっかりと伏せてあります。現在と違うのは棟の積み方ですが、すきまを開けて積んであります。
当社の瓦職人は、姫路城や石山寺などの歴史的屋根を手掛けた職人、棟の積み直しは木の楔(くさび)を用いて100年前の名工と会話をしながら仕事を楽しんでいました。
この技能を持った職人、愛知県には何人もいないのだろう!